SNS・ソーシャルメディア
集客と顧客とのコミュニケーションツールとしてのソーシャルメディアの活用は益々重要度を増しています。
フラッグシップであるウェブサイト(ホームページ)を中心に、適切にソーシャルメディアを利用し、ウェブ上にネットワークの網を広げていくことはマーケティングにおいても不可欠なことです。
利用するソーシャルメディア
ソーシャルメディア導入でまず考えたいのはやはりFacebookになります。
Facebookの利用は、小規模ビジネスの場合は、個人のアカウントとFacebookページをどのような役割を持たせるかも考える必要があります。
動画もアップできますので、スマホで動画を撮影してすぐにアップするような、タイムリーな情報をアップするのも効果的です。Facebookの動画は1分から1分半程度の短いもののほうが好まれます。
Facebookのようなコミュニケーションの濃密性や、拡散力はありません。どちらかと言うと閉鎖的なソーシャルメディアです。写真が中心になりますので、向き不向きがありますが、うまく使うと顧客に楽しんでもらえるようなソーシャルメディアになります。若い層、女性の利用が多いのも特徴です。
動画もアップできますが、現在のところは写真が中心です。
シェアなどの機能がありませんので、#ハッシュ・タグの利用が重要となります。
若い層の利用が多く、拡散力が強いという特徴があります。Facebookのような濃密なコミュニケーションというよりも、情報の共有と速報性に優れています。タイムラインの流れるスピードが早いので、Facebookなどに比べて投稿を頻繁に行う必要があります。
検索にも利用されますので、#ハッシュ・タグの利用も有効です。
Google+
Google+は、Facebookなどに比べて利用者が少ない状況です。Google+自体のSNS自体のパワーは弱いのですが、Googleのさまざまなサービスと連携しています。Googleマイビジネス、Googleマップ、YouTubeなどとも連携していますので抑えておく必要があります。
LINE@
LINEのビジネス利用サービスが、LINE@です。
LINEは基本的にメッセンジャー、チャットツールですが、利用者も多いことから、ビジネスのスタイルによっては、非常に強力なツールとなります。特に、ローカルビジネスでの利用は効果が高いツールです。
ピンタレストも女性の利用者が多いサービスです。好きな写真をピンしていくシンプルなSNSです。
ウェブサイトへの誘導や、商品のページに直接誘導することもできますので、通販など商品のあるビジネスに向いています。
ボードを作って、写真をピンしていくだけですので、導入自体は容易です。